自分を変えるには。

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    芝居「DOWMA」無事、全ての公演が終った。

    脚本が届いて時からの4ヶ月間、ずっとこの世界観に浸っていた。
    本番も、12回中、11回立ち会った。
    毎回、役者の演技が少しづつ変化していくのが面白かった。

    作り上げるプロセスは僕たちの範疇。
    本番はお客さんのもの。

    作品が自分たちの手を離れて、どう受け止められるのか。
    観せるために作っているのだが、観せたくないという複雑な心境でもあった。
    怖いから。

    本番直前の段取り稽古で、自分の音楽が流れる度に、もう一度
    録音し直したいと思った。

    今聴き返しても、面白い音楽が作れたなと思う。
    しかし、本番の時は細かい部分で気になるものなのだ。

    それは、演出家にしろ役者にしろ、自分の持ち場では、各々そう感じてしまう
    ものだと思う。


    芝居を作り上げる過程で感情の上下があって、大変ではあったけど
    終わってみれば、参加してよかったと思えた。

    素晴らしい美術作家とも出会えた。
    素晴らしい役者とも出会えた。


    自分以外の要素を取り入れることで、自分の世界が広がる。
    参加した役者の一人はそう話していた。
    僕も同感だ。
    それが面白いから、誰かと一緒に作品を作るのは好きだ。


    今回の芝居は難しい。内容的に。
    お客さんの感想も、脳が混乱しましたっていうのが多く見受けられた。
    そして、それが心地よいとも。

    人間の脳は、ある種の混乱を歓迎するんだね。
    脳の構造を入れ替えると、世界は今までと違って見える。
    そもそも、誰にとっても共通の世界なんてない。
    人間は自分が見たいように、この世界を補完、歪曲してみているのだから。

    自分の人生を変革したいと思えば、脳の構造を変革する体験をすればいいのだ。

    JUGEMテーマ:アート・デザイン

    こころの地図。

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      ジャズクラリネット奏者、北村栄治さんのコンサートに行ってきた。

      米寿を祝して、サントリーホールでのコンサートだった。


      北村さんの歩んでこられた道が、そのコンサートには凝縮されていた。


      僕の印象に残っているのは、北村さんがクラッシックの曲を吹かれている
      時の様子だ。

      60歳ぐらいの時かな?クラッシックを、先生について習い始めたそう。
      その先生とジョイントで演奏するコーナーもあった。

      正直、演奏はハラハラして聴いてた。


      ご本人も、汗汗な感じで吹かれていたし。


      自分でも演奏がイマイチと感じたのか、先生の邪魔をしてしまいまして。。
      と演奏後におっしゃっていた。本心だと思う。

      「この次はしっかり練習してリベンジしたいと思います」だって。

      ん〜88歳で、この次はリベンジって思えるものがあるって素晴らしいじゃないですか!
      で、別に88歳だからとかじゃなく、この方は、そうやって音楽の道を歩んでこられたん
      でしょう。

      終わりなき旅ですよ。

      その旅の中で出会った仲間が財産。
      多くの仲間、そして家族がが出演されたコンサートをみて僕はそう感じた。

      お客さんも、僕も、北村さんのそういうあり方に惹かれて
      集まっていたように思う。


      志した道を、歩み続ける。
      あのコンサートには、それが凝縮されていた。


      だから、僕もつい考えた。

      これがマイライフ!
      それは何か?
      どんな人生模様を描くのかな?


      でも、考えて描くものでもなく、すでに心の中にあると思った。
      こころの地図っていうのか。
      それにしたがって行くと、最終的に自分らしい模様になっていく。


      その地図は、みな持ってる。

      でも忘れちゃう人も多い。


      北村さんは、こころの地図を忘れなかった人。そう感じた。

      JUGEMテーマ:音楽



       

      象徴。

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        演出家の加藤さんが経営していたバーが、今年の1月末に閉店した。

        その閉店最後の1日と、これまでの歴史をまとめた、テレビ番組OA分
        をみた。

        30分番組のなかに、加藤さんの歴史がギュッと詰まっていた。
        もちろん僕は、加藤さんの全てを知っているわけじゃない。
        そのお店も2回、足を運んだだけだ。

        でも、一緒に何度か作品を作ったなかで知った加藤さんという人が、
        とっても良く現れていたな、って感じた。

        あるお客さんが、番組の中で言ってた。
        「久しぶりに行っても、受け入れてくれる感じがする」って。

        いつだったか、加藤さん言ってた。
        バーカウンター越しに観る人間模様は、面白い。
        自分の演出もそことつながっているって。

        人間に対する探究心。それがベースにあるから、相手は
        受け入れてくれる感じがするのかなって。

        それが、あのバーには凝縮されてたし、番組にも
        にじみ出ていた。よかった〜、ほんまに。

        加藤さんの象徴だった。



        その人がすご〜く大切にしていること、興味があること。
        そんな風に口にだして言ってなくても、心からそう
        感じていることは、人に伝染していくものなんだね。

        閉店最後の1日に来た、常連客と、その関係性をみてそう感じた。


        閉店後は名古屋駅近くに移転になる。

        今、改装中。出来上がるプロセスは楽しいもの。
        昨日、現場に冷やかしに見にいってもいいですか?って言ったら、いいよ、って
        今度行ってみよあ
        JUGEMテーマ:地域/ローカル

        美しい気

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          先日、神奈川の逗子在住の友人夫妻宅に遊びにいきました。
          横須賀線に乗って行きました。
          鎌倉を過ぎたあたりから、雰囲気が変わりました。
          逗子駅に降り立つと、すごくさわやかできらきらした空気感。

          良い気、ってことですね。

          生活を楽しんでいる、そんな雰囲気でした。
          場の空気にひかれて移り住む人も多いとのこと。

          自分の個性をのびのびさせている人が多いので、この街に住む
          友人夫妻をみても、いいエネルギーを吸収しているなって感じました。 
          その営み自体がアートです。


          ご夫妻にもセッションさせていただきました。
          いつも感動する部分は、人はやっぱり自分の好きなことって
          あるし、そのことを話している時は活き活きするってことです。

          僕は、その人たちの未来を共有させていただいてる感覚に
          なり、とってもワクワクします。
          それらは実現できると思ってます。
          そして、数年後かに僕も体感したいと思うわけです。実現したその世界をね。
          JUGEMテーマ:アート・デザイン

          恐怖をどうするか?

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            最近、少しづつセッションをしています。(音楽じゃないですよ)
            結局は、それが一番自分の力がつく方法だと思うからです。

            人から学ぶということが多く、それが自分の夢や目標を実現する
            力に還元されると感じています。

            大切だな〜と思うのが、月並みですが、自分の望むことをしっかり
            イメージし、今やっていることとそのイメージをつなげることです。


            そう、前回書いた、恐怖を克服する、あるいは小さくする方法ですね。

            記憶を少し広げます。歯医者に行って、抜歯した後の何か楽しい記憶も
            一緒に結び付けて思い起こします。

            僕の例で言いますと、抜歯後、大好きな映画を観ました。感動しました。
            この抜歯する前から、大好きな映画を観て感動したところまでを一つの映像記憶と
            します。
            その映像記憶を逆回しで高速再生します。逆回し高速再生を何度か繰り返します。
            手ぶりをつけてやると、より効果的です。

            そうすると、自分の記憶が変わっています。
            映画の楽しさが増幅され、恐怖の記憶は小さくなっていることに気がつくはずです。

            実際に僕は、この方法で歯医者に行くことができました。
            恐怖はゼロではなかったので、診察台に座っている時も、頭の中で
            記憶映像の逆再生を何度もやっていました。

            ずっと棚上げにしていたことを完了させると、エネルギッシュになります。
            行動に弾みがつきます。

            セッションから得た気づきは、またおいおい書いていこうと思います。
            JUGEMテーマ:健康


             

            結婚式へ。

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              友人の結婚式におよばれして行ってきた。
              お色直しのシーンを。

              広間の壁がひらいてそこから入場!素敵な演出。
              料理もとても美味しくて、楽しい結婚式だった。

              久しぶりの友人とも再会できたし、友達の結婚式っていいもんだな〜。
              でも、学生時代の友達の結婚式にでるのも、これが最後だろうな。

              これで、ほぼ結婚したから、皆。
              それに僕は友達少ないし。



              式ではピアノを弾かせてもらった。
              お二人の夫婦理想像をきいて、それを曲にしました。

              リカーストーンって曲名。

              ウィスキーストーンっていう溶けない氷があるんだけど、
              彼は焼酎派(日本酒もか)なので、リカーにしたっていうね。

              酔っぱらって、忘れちゃいかんってことで、式中にメモ代わりに
              せっせと譜面に起こしてた。
              もう、この段で酔っぱらってるから思いだすのも
              怪しかった。

              でも、演奏を喜んでもらえたみたいでよかった、よかった。

              ほんとにいい式だった。
              いろいろ演出もあってかわいらしいものが多かった
              からあれは奥さんが90パーぐらいだと思う(笑)

              じーんとするね。

              親子の関係とかも垣間見れるし。いいものだ。
              自分だったらやっぱり恥ずかしい感じはあるけど、
              だから見てるほうがいいな(笑)

              その人の人柄とか人生が垣間見れるから、
              美しい瞬間だな〜って感じてた。

              美。

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                JUGEMテーマ:音楽
                 最近、ダンス舞台の面々と芝居に行ったり、ごはんに行ったりとその後も
                交流しています。


                同じ目的のために頑張ってきた連帯意識みたいなものがありますね。
                違う分野だからこそ新鮮で刺激をもらえるところも多かったし。

                濃い時間を共有したな〜って感じです。

                僕は、芝居をみていてとても音楽的だと感じる。
                ダンスを観ていて絵画的だと感じる。

                芝居は言葉の言い方が音楽で言うフレーズをどう歌わせるか(表現するか)ってことと
                似てる感じするし。
                台詞のかけあいからうまれるリズムは、音楽のグルーブのように感じる。

                ダンスは身体をつかって空間に曲線を描いていくようで、それはキャンバスに
                絵を描いていくような美しさを感じる。

                そうやって違う分野の人たちとの交流で美意識がね、磨かれてくって感じは
                あって楽しいです。



                最近、ハッとした。音楽を創る上において。
                とった後音をどうするか?みたいなとこに偏ってた気がするけど、そうじゃない。

                やっぱりその手前の作業ね。そこを詰めてくことが作品創りだって思った。
                サウンドひとつひとつね、そこに自分の考えやイメージを反映させる。
                テクニックや方法論も大事じゃなくはないけど、その手前というかもっと根本のとこ。

                僕の創ったものを聴いて的確な意見、アドバイスをくださるからありがたい。

                アドバイスをいただいて、自分なりに試行錯誤したら、良くなったな〜って
                自分でも思ったし(笑)

                朗読会。

                0
                  JUGEMテーマ:音楽


                   昨日は宮沢賢治の朗読会に行ってきました。

                  その劇団に所属されている方と今度ご一緒する機会がある縁もあってです。
                  僕は、映像の音楽に興味があるから、役者さん、演出家さん、映像作家さん、、、
                  そういう分野の方たちとの出逢いはほんとうに嬉しいです。

                  そういう出逢いから将来、一緒に何か面白いことができるかもしれないしね。

                  朗読劇、半分は演劇といえる感じの演出っでしたが、声の力はすごいな、と。
                  人間が感情をこめた、声には人を引き付ける力がある。

                  人が何かを真剣にやっている姿には心動かされるものがあります。
                  その緊張感がいいですね。ミスをすることもある。その演者の心の動揺もひっくるめて
                  それが生でいいと感じましたね。

                  人は、なぜ演じるのか、演奏するのか、創作するのか、そんなことを思いました。

                  宮沢賢治は宇宙的な感じです。

                  宇宙とつながって言葉を紡いでいたから、時をこえ普遍的な作品として
                  多くの人に愛されるのでしょうね。
                  今回のことで、宮沢賢治と朗読にいっそう興味をもちました。

                  朗読とピアノでやりたいな、と。

                  頑張らない生き方。

                  0
                     先日は、とある講演会に行ってきました。
                    人間関係についてです。

                    すべては人と人の間にあると思います。

                    人の才能も運も、夢を実現していくことも。
                    どんな人ともひろくつながれるってことは、それだけ才能をひらく機会も増えるのです。

                    よく自分には、特に才能がない、という人がいますが、僕は皆それぞれに才能があると思います。
                    ただ、自分が気が付いてないだけです。

                    一人で、自分の才能ってなんだろうーって思い悩むより、これおもしろそう、とか
                    なんか興味がある、と感じるところにいってみることだろうと思います。

                    そこにいる人は、すでに何かをかたちにしているような人もいるでしょう。
                    自分とは全然ちがう、すごーい人って感じるかもしれないです。(僕も感じます)

                    でも、その人のもっているものを感じられるのなら、自分の中にもそれはあるって
                    ことなんですよね。
                    種の中には、すべてプログラムがあるんですから。それを発芽させる装置が
                    人との関わりや体験なんだろうと思います。

                    で、これは実は半分で、すごーいって感じる人とは逆に、なんて、どーしようもない人って
                    感じる人のものも自分が持っているということです。
                    でも、僕も含めですが、多くの人は、こういう人は自分とは違うってどこか削除しちゃってる
                    んじゃないか、と思うのです。

                    それも自分の一部だと、受け入れるのは痛いものですよ。。。認めがたい。
                    でも、その人の、くたっとしてさえない感じってのは、どこかの誰かが感じないから
                    引き受けてくれてるってことです。

                    というこの両面を統合できると、すごくエネルギーロスがなく、無理にモチベーションを
                    あげてまた落ちてなんてしなくても、前に進んでいけるんですよね。

                    そういうことを講演会に参加して感じました。

                    つまり人間関係における立ち位置がどこかってことなんですよね。
                    性格とかそういうものが重要な因子ではない。
                    どんなタイプの人もオッケーってなればそれだけ、ひろい世界にエネルギーを伝達して
                    いける。
                    そんな人間関係の力学を学びました。

                    これって言うのは簡単ですが、実践するのは。。。ね
                    人間の器をどこまで広げていけるかですね。

                    そうそう、とても印象に残った言葉がありました。
                    「皆、がんばってオールを漕ぐけど、風をうけとめる帆を大きく高くあげることの
                    ほうにエネルギーを注ぐことのほうが大事」って。




                    プロフィール写真の撮影しました。

                    0
                       前の日曜日に、「スタジオミルク」さんでプロフィール写真を撮影してきました。
                      きっかけは、フェイスブックをしている他の友人の写真がよかったので、どこで撮ってもらったか
                      きいたら、「miruku」さんを教えてくれたからです。

                      撮影前日には、どんな写真を撮りたいか、カウンセリングをしてもらいました。
                      社長のくるみさんにカウンセリングしていただきながら、イメージを具体化していったのですが、
                      くるみさんという方が実に素敵な女性でした。

                      今はこうして撮影スタジオを経営されている社長さんですが、そこに至るまでの
                      ストーリーも色々あって、だから語る人生観とか将来の夢とか深〜くて、とても楽しい
                      お話も聞かせていただけたんです。

                      もともと人って多面的で、話してみてはじめて分かることってたくさんあるから、
                      僕は、その人それぞれの生き方や考え方に興味があるのです。

                      お話をうかがっていて、人の人生ってすべてつながっているんだな〜と改めて
                      思ったんですよね。
                      もともと、その人がもっている資質が一番光輝くところへ導かれている、そんな感じがしたんです。

                      それって、はじめは自分はこっちとおもっていても、神様がこっちだよってやってることには
                      気付かないかもしれないから、「なんでかな〜」なんて落ち込んでしまうかもしれないけど、
                      たぶん10年とか永いスパンでみたら、やっぱり人生は、いい方向にむかっているんじゃないかと。。。。。そんなことを感じたりしていました。

                      最近、お会いする方と話ていると、そんなことを感じさせられる体験が多いです。

                      あぁ、あと、くるみさんのお話でとても印象的だったのが、
                      「点が線になり、線が円になる」っていう言葉。

                      立体的な円になっていく、自分への信頼とか人との縁を大切にするとか、ビッグハートであれば
                      それだけ、その円も大きくなっていくんだな、とか思いました。

                      スタジオミルク(miruku)さんは→こちら

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