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音の波形。

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     自分の弾いた演奏の波形をみてみました。
    一流プロの演奏もPCに読み込ませて、波形データをみて自分のとくらべてみました。

    抑揚と音の粒立ち(立ち上がり)に違いがあることが分かりました。
    波形の波の大小の差が一流プロのそれははっきりとしているのです。

    そして一曲の中でしっかりと流れがあるのです。
    一番盛り上がるところと、静かな部分のコントラストがきっちり表現されているのです。
    だから、波形曲線をみるだけでストーリーが視覚的に感じられるってことです。

    後は、音の入りの波形も鋭く、細やかなぎざぎざがたくさんある。
    音の質ですよね。
    フレーズは始まりと終わりが命。
    その初めの入りが、僕のそれよりもはっきりとしているのです。

    人間の耳はそういうものを聴き分けることができます。
    気持ちいい演奏って感覚になるのでしょう。それを波形で視覚化してみるのは
    面白い発見があって勉強になりました。

    その波形に近い形になるような演奏をして、何度か録音してみました。
    すると、それまで頭で弾く感じから、心で感じて身体全体で表現する感覚になったのです。
    音にのびやかさがでたのですね。

    メトロノームで練習することは大事。
    でも、そういう演奏が心に響くわけではない。そういう先にある表現に人はこころ打たれるのでしょう。

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