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答えはいずこに?

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    昨夜の稽古には、創った音楽を持っていきました。
    幕間用のものです。

    まだ、細かい部分はこれから詰めていきますが、おおまかな
    世界観はでています。

    通しのなかで音楽も使うと、自分で観ていても、変わるな
    と思いました。
    演出家、役者が音から何かを嗅ぎ取るという感じでしょうか。
    習性なのかも。
    何かがポンっと投げられると、それを解釈する。
    そして、演出や演技というものに自然と投影される。

    僕も、また、そこから考える、感じ取る。
    そうやって作品世界が昇華していくのです。
    それがモノを創る醍醐味です。

    衣装デザイナーも来ました。
    作品の世界が、同じ空間、時間では
    ないのに、舞台という平面でどう表現するのか?

    なるほど、と思いました。
    僕は、この作品の音楽を創るとき、リアルとメタファーとどちらの
    要素を強く出したらよいのか、と思っていました。
    演出家にも、どちらだと思うか尋ねました。
    しかし、それはどちらでもいいのです。
    作品にかかわる皆がまったく同じ解釈でなくともよいのです。

    演出家も言いました。全員が、それぞれ違う方向をみていても良い、と。
    それを、まとめていくのが演出家なのだからと。

    僕は、自由を感じました。
    そう、答えは観た人の中にあれば良いのです。
    JUGEMテーマ:音楽

     

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