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死は生。

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    人間っておもしろいな、と思います。
    その人の個性って、子供のときにすでにあると感じるからです。

    そういえば、友人からきいたことがあります。
    子供時代の写真を部屋に置いておくと精神的に良い、と。

    きっと、まだ余分な情報のない時分、魂そのものがクリアーなときを
    思い起こせるからだと僕なりに解釈します。
    クリアーな魂は、自分がどこに行きたいか、知っているのでしょう。

    ある作家は、町の空気が画一的に感じられて息苦しかったそうです。
    ブルーワーカーの町。
    創造的な空気はなく、それが世界のすべて。
    この世界には時分の居場所がなく、いつも死にたいと思っていた。

    なんだか、自分と共通するな、と思いました。
    僕は、なんで自分が生きているのか?という問いに取り付かれて
    いた時期があります。
    意味も良くわからないのに、哲学書にヒントがあるのでは、と読んだり。
    自問自答してて気がついたら朝になっていたり。
    ドラえもんの尻尾のように引っ張ったら、自分が停止すれば楽なのに
    と真剣に考えていました。

    その作家もきっとそうだと思うのですが、死について考えるのは
    生について考えることだと思います。
    死なないなら、生について考えないでしょう、きっと。
    死は創造的です。
    JUGEMテーマ:音楽

     

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