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あり方。

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    芝居を作るって楽しい。

    みんな、情熱をもって取り組んでいる。

    いいものを作りたい。お金を払う価値があるものを提供したい。
    その一心なのだ。

    僕は思います。

    であるなら、全ての要素が価値あるものにしないと、と。

    芝居って台本、役者、演出、それでほとんど。

    音楽やってる立場からすると、音楽や音に対してかなり
    甘い。

    演奏と録音に関して、特に。

    先日も芝居を見に行ったが、録音されたギターのチューニングが微妙に
    狂ってる。

    チューナーがあるから、ちゃんと気にしてやれば誰でもできる。

    僕からしたら、それは音楽以前。

    食べ物屋に入って、食事がおいしいとかの以前ってこと。

    音が合ってないって、テーブル汚れてるってこと。
    そういうお店はもう行かないかもしれない。

    芝居は良かった。だからすごくもったいないと思ったんです。
    もっと上に行こうと思ってるとしたら、そういう細部を気に
    しないと難しい。僕はそう感じました。

    今回僕が音楽で参加させていただく芝居も、音響環境が良いとは言えない。
    でも、そこで最良のものを提供できるようにします。

    エンジニアさんにも稽古に来てもらい、部屋の鳴りを確認して
    もらった上でミキシングをしていただく。
    当然、役者の声の大きさトーンとの関係もあるから、そこも考慮して。

    芝居を作るのは楽しい。

    だから、厳しさももってやりたい。

    目に見えない、あり方、が観ている人には伝わると思うので。
    JUGEMテーマ:音楽




     

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