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没頭は楽しい。

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    ミキシング作業。


    音源は、エンジニアさんに録ってもらったものを使った。

    やはり自分で録ったものより数段音が良いのと、演奏も
    思っていたより良かったから。


    エンジニアさんの素材を使った方が、エンジニアさんの
    モチベーションも良いと判断した。


    機材だけの問題ではなく、どこにどういった角度で
    マイクを立てるか?という知識、経験に裏づけられたものも
    大きいのだ。

    ミキシング作業は1日では終わらなかった。予定の3分の1。
    でも、全然悪くない。
    むしろ作品がどんどん個性をだしていく
    様がみえていたので、充足感でいっぱいだった。

    なにより、時間を理由に作品の質を落としたくなかったので
    迷わず、もう1日ブッキングした。

    幸いにも、その日キャンセルが出ていた。


    今回のようにピアノ以外の素材もふんだんに使い、芝居の世界観を
    表現したものだと、音楽も、世界観をつくる方向へ、自然と向かって
    いった。

    リバーブ、エコー、ディレイ。。そういったエフェクトの
    使い方が重要になる。

    必然、時間もかかるのだ。

    エフェクトを効果的に使うためにも、各音の素材の意味づけ
    も明確にしておかなければいけない。

    どの音は前にだし、どの音は控えめにするか。

    ステレオの場合。
    四角い箱を想像してほしい。
    その四角の箱のどこに、どの音を配置するか、ということ。

    また同じ音素材でも、曲の前半と後半では扱い方を変える。。など。


    なにより出来上がりイメージを共有するコミュニケーションが大事なのだ。

    もちろんデモを作っているので、それが指針にはなる。
    でも、僕は、そっくりそのままをエンジニアさんに再現してほしい
    とは思ってない。

    人を入れるからには、その人の個性を取り込みたいのだ。
    自分のイマジネーションを広げてくれる人の感性を取り込みたいのだ。


    そして、それが出来ているので、時間も忘れて没頭していた。


    今日は、行けそうなので、アトリエにいき、芝居稽古に行こうと思う。
    演出家の加藤さんいわく、あとは微調整。かなり出来上がっているそう。
    楽しみだね。

     
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